みんなでアイデアを生み出す「ブレインストーミング」を徹底解説!

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みんなでアイデアを生み出す「ブレインストーミング」を徹底解説!

この記事では、

  • 新しい企画、商品、サービスなどのアイデアや、問題の解決策をチームメンバーで出し合いたい
  • みんなで意見交換やアイデアの共有を行いたい
  • チームメンバーのコミュニケーション不足を感じるため、チームの結束を強める場を設けたい
  • 出てくるアイデアが同じような発想ばかりになり、マンネリ化している

と考えている方に向けて、複数人のメンバーで

多様な視点から意見やアイデアを生み出す方法「ブレインストーミング」をご紹介します。

※ブレインストーミングを略して、「ブレスト」と呼ばれることが多いです。

※「ブレーンストーミング」と書くこともあります。

ブレインストーミングの具体的な方法

ブレインストーミングの準備
  • テーマ設定
    メンバーで話し合いたいテーマを具体的に、明確に決めます。
    メンバー間でテーマの認識にズレがあると上手く話し合いは進まないので、
    しっかりと共有する必要があります。
  • 準備物
    ホワイトボードや付箋(ポストイット)、少し太めなペンを用意します。
    また、広い会場で実施できる環境が良いです。
  • 参加者数
    ブレインストーミングに参加するメンバーは、意見を活発にするため、3~7名が良いです。
    もし7名以上となる場合は、チームを2つに分けて、一度アイデア出しをし、
    その後に2つのチームのアイデアを共有します。
  • 進行役(ファシリテーター)、タイムキーパー、書記役を決める
ブレインストーミングのルール

参加者がアイデアを出しやすいように、ブレインストーミングにはルールがあります。

ブレインストーミング中はこのルールが守られるようにメンバーに伝えます。

  • 自由奔放
    実現できるかどうかは気にせず、どんなに突飛なアイデアでも、思いつくまま自由に出し合いましょう。
  • 質より量
    まずはとにかく多くのアイデアを出すことを目指します。
    出てきたアイデアを、後でメンバーで質を高めていきます。
    「いいアイデア」より、「たくさんのアイデア」!
  • 相乗りOK
    他のメンバーのアイデアを聞いて思いついたアイデアも出していきましょう。
    出されたアイデア同士を組み合わせることで、新たなアイデアを生み出すことができます。
  • 批判厳禁
    出されたアイデアに対して、すぐに「それは難しい」「出来るはずがない」「それは過去に実施したけど上手くいかなかった」などの批判や否定的な意見は禁止します。

一番守ってほしいルールは「批判厳禁」。
出したアイデアに対して、すぐに批判があると、意見が言いにくい雰囲気になります。
たくさんのアイデアが出てきやすい雰囲気づくりが大切!

ブレインストーミングの実施
  1. 参加者に付箋とペンを渡し、テーマに合ったアイデアをどんどん書いてもらいます。
    1つの付箋に、1つのアイデアです。
    ここでは参加者同士で意見をしあう必要はありません。
    また、複数人が同じアイデアを書いていてもOKです。
  2. ホワイトボードやテーブル、模造紙など、全員が見える場所にアイデアを書いた付箋を貼っていきます。
    付箋を貼る時は、書いた内容を読み上げながら貼るようにします。
    似たようなアイデアは近くに貼っていくと、後でアイデアをまとめるのに楽です。
    追加のアイデアを思い付いたら、付箋を増やしてOKです。
  3. たくさん貼られたアイデア付箋をカテゴリー別に分類します。
    同じアイデアは、付箋を重ねて1つにして、全体のアイデアを見やすくしましょう。
  4. アイデアのカテゴリーから、今回のテーマに合った、実行したいものをメンバーで選択します。
    最初は時計回りなどで、1人1人が良いと思ったカテゴリーを、良いと思った理由とともに発表していくと進めやすいです。
    それぞれのメリット・デメリットを評価して、優先順位をつけることになります。
    また、このタイミングのみ、デメリットも挙げるため「批判厳禁」のルールは解除します。
    ただし、批判だけではなく、前向きな意見(「このアイデアは難しいと思います。ただ、この点をクリアできれば実効性がありそうだけど…」といった意見)を添えてください。
  5. そのカテゴリーにある付箋をまとめて、アイデアとして整理します。
  6. 整理されたアイデアの実現可能性を検証しつつ、修正を加えます。
    それが、今回のブレインストーミングの成果物になります。
    ここから、実行に移すための目標を設定したり、行動計画を立てていくことになります。

アイデアを付箋に書き出した後に、カテゴリーに分類して、

情報を整理、分析する方法を「KJ法」と言います。

すべての実施内容を同日に行うと、その場でのアイデア、意見となるので、ひらめきや情報収集に限界があります。

参加メンバーに、事前にブレインストーミングのテーマを伝えて、その数日後にブレインストーミングを実施したり、
3のカテゴリー分けをしたら、写真などで記録してから一度止めて、数日後に再開すると、より良いアイデアがひらめかれていたりします。

ひらめくのは仕事中ではなく、
移動中や入浴中、寝る前だったりするもんね。

ブレインストーミングのメリット

ブレインストーミングには、大きなメリットが3つあります。

  • 多様な視点から生み出すアイデア
    ブレインストーミングに参加するメンバーは、それぞれ異なるバックグラウンドや経験を持っています。
    そのため、批判や評価のない、すべての意見を歓迎する場の環境によって、多様な視点から自由なアイデアがたくさん出てくることで、個人では思いつかないような独創的で斬新な発想が生まれやすくなります。
    また、複数の意見を統合することで、より実行可能で効果的な解決策を導き出すことができます。
  • マンネリ化の打破
    思考が固定化されている状況だと、同じような発想ばかりになってしまいます。
    ブレインストーミングでは、常識にとらわれない発想を促すことで、通常の思考パターンから脱却し、固定観念を打ち破ることができます。
    それにより、革新的なアイデア、新しいアイデアを生み出す可能性が高まります。
  • チームワークの強化
    ブレインストーミングは、同じテーマに対して、チームメンバーが話し合いながら協力してアイデアを出す機会となります。
    同じ目線で、ワイワイガヤガヤ(ワイガヤ)と意見交換をすることで、メンバー同士のコミュニケーションを促進し、お互いの理解が深まり、チーム全体の結束力が強まります。
    メンバーの考え方や意外な一面を知る機会になるかもしれません。

まとめ

チームメンバーで意見やアイデアを出し合う方法「ブレインストーミング」をご紹介しました。

ブレインストーミングは、新しく革新的なアイデアを生み出すだけでなく、チームワークを強化し、組織全体の活性化にもつながります。

新たなアイデアが出ない、マンネリ化している、チームのコミュニケーション不足を感じる時は、ぜひ、ブレインストーミングを試してみてください。

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