<簿記3級>総勘定元帳って何?仕訳帳から転記の確認!

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<簿記3級>総勘定元帳って何?仕訳帳から転記の確認!
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この記事の内容は総勘定元帳とは」「仕訳帳からの転記となります。

初心者・独学の方でも分かりやすいように、資産・負債・純資産・収益・費用を色分けしています。

  • 資産青色
  • 負債赤色
  • 純資産オレンジ色
  • 収益緑色
  • 費用黄色

総勘定元帳(そうかんじょうもとちょう)とは

会社は、商品を仕入れて販売したり、従業員にお給料を支払ったり、

車を購入したり、さまざまな取引を行います。

これらの取引を「仕訳」という方法を使って、仕訳帳というものに記録します。

総勘定元帳への転記例①

例えば、ある文房具店が、5月10日に

「1本100円のエンピツを10本、1,000円で仕入れ、代金を現金で支払った」場合、

仕訳帳に書く仕訳は、借方仕入1,000」、貸方現金1,000」になります。

借方貸方
仕入 1,000現金 1,000

総勘定元帳(そうかんじょうもとちょう)」というのは、勘定科目それぞれの増減を記録したものです。

仕訳帳に仕訳を書いたら、仕訳に出てきた勘定科目の総勘定元帳に転記(てんき)」を行います。

上記の仕訳では、仕入の勘定科目と、現金の勘定科目について書いたので、

仕入の総勘定元帳と、現金の総勘定元帳に転記することになります。

仕入の総勘定元帳に転記するとき、仕訳では、借方に仕入と書いたので、

総勘定元帳でも左側の借方に5月10日 現金 1,000と転記します。

転記する内容は、「日付」「相手の勘定科目」「金額」です。

現金の総勘定元帳に転記をするとき、仕訳では、貸方に現金と書いたので、

総勘定元帳でも右側の貸方に5月10日 仕入 1,000と転記します。

先ほどと同じく、転記する内容は「日付」「相手の勘定科目」「金額」です。

ちなみに、この会社は、前期の期末時点で現金10,000円を持っていました

前期からの繰越として、期首の4月1日に「現金という資産が増えた」と考えて、

借方に前期繰越10,000」と書かれています。

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総勘定元帳で分かること①

今、一つの仕訳を仕入現金の総勘定元帳に転記しました。

総勘定元帳を見れば、仕訳帳を見なくても、

「どの勘定科目が」「いつ」「何によって」「増えたり、減ったりしたのか」が分かります。

仕入の総勘定元帳を見れば、

「5月10日に仕入を行っていて、現金で1,000円支払ったんだな」と分かります。

現金の総勘定元帳を見ると、

「前期から10,000円持っていて、5月10日の仕入は現金で支払ったんだな」と分かります。

総勘定元帳への転記例②

続いて、6月30日に

「1本150円でエンピツを8本、1,200円で販売し、代金は現金で受け取った」場合、

借方現金1,200」、貸方売上1,200」と仕訳帳に記入します。

借方貸方
現金 1,200売上 1,200

こちらの仕訳を、現金」の総勘定元帳と、売上」の総勘定元帳に転記すると、

下の画像のとおりになります。

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総勘定元帳への転記例③

仮に、1つ目の取引である

「1本100円のエンピツを10本、1,000円で仕入れ、代金を現金で支払った」という取引が、

5月10日以外に、7月15日、9月20日にも発生していたとします。

そうすると、5月10日に仕訳帳に記入した

借方仕入1,000」、貸方現金1,000」という仕訳を、

7月15日、9月20日でも仕訳帳に記入することになります。

借方貸方
仕入 1,000現金 1,000

仕入の総勘定元帳と、現金の総勘定元帳には、

この仕訳2回分が、赤枠部分のとおりに転記されます

総勘定元帳で分かること②

仕入の総勘定元帳を見れば、

「現在、仕入によって、3,000円の費用が発生している」ということが分かります。

現金の総勘定元帳も見てみます。

資産は借方の勘定科目なので、借方の金額が残高になります

「借方合計11,200、マイナス、貸方合計3,000、イコール、8,200」により、

「現在、現金を8,200円持っている」ということが分かります。

( 11,200 - 3,000 = 8,200 )

このように、総勘定元帳を見れば、その勘定科目にかかる現在の金額(残高)が分かります

総勘定元帳は、

横線・縦線の見た目から

T字勘定とも呼ばれています。

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